いつの頃からか、どうして自分は生き辛いのだろう?
どうしてこんなにも窮屈で、自由ではないように感じるのだろう?
外に向ける顔と、内側の顔はなぜこんなに違うのだろう?
そんな事を考えながら過ごしてきました。
その答えを知りたくて、随分本を読んだり、調べたり・・・
でも、心が欲しがっている答えは見つける事が出来ていませんでした。
そんな頃、有難いご縁で大塚智恵先生と出会い「ヒプノセラピー」を知りました。
「私の生き辛さの原因が 幼少期にある?」
私の母は、私を産んですぐに亡くなりました。
その後、父は再婚し家族全員が再び笑顔になれるよう、皆で頑張りました。
ですが皆の思いがひとつになって前を向く事は中々出来ず、沢山の問題を抱えて傷ついたままの家庭で育ちました。
ここまでの色々な事を、私は心の中でちゃんと理解をしていたつもりでした。
そして 自分で乗り越えたと思っていた幼少期の経験。
ですが、実際にヒプノセラピーを受け、幼い自分の記憶を辿った時
思いもかけないような記憶があふれ出して来たのです。
そして、それは初めて
とっても頑張っていた、小さな自分を抱きしめる事が出来た体験でした。
涙が止まらなかった事を、今でも鮮明に覚えています。
私はやっと心から納得し、傷ついていた幼い私を愛する事で
あの時から自分の人生を始めることが出来ました。
自分を信頼する事は、難しいことではありませんでした。
あなたが、あなた自身を信頼し、大切に守りながら
そして、大きく大きく深呼吸するように のびのびと人生を歩き出せる。
そんなお手伝いをさせて頂けたら幸いです。